超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

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2020.07.02

■「吉野林業全書」に学ぶ⑦ 杉・桧の良・否 (2)

川上村の吉野林業と土倉庄三郎

杉の「右ネジ木」は、柾目が通っているので、割るのが容易である。

杉の「左ネジ木」は、柾目が通っていないので、割りものにできない。
川上村の吉野林業と土倉庄三郎
参照:「吉野林業全書」

 

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「杉」でネジれた木をあまり目にすることもなく、ネジれる木といえば「松」や「桜」のようなイメージです。ネジれる理由も遺伝的なものと考えられていて、ネジれる向きは、地形や周辺環境・風の当たり方など様々なようですね。

ともかく、「ん・・・これは・・・?」と、よくわからなかったので、少し話を伺ってまいりました。

「桧は結構ネジれとるで!」ということは聞けましたが、製材機も進化しているのでしょう、「割りものにできない」という感覚は、あまりないようでした。ただ、「突板」にする場合は、ネジれ方によって、まったく良い表情が出せないものもあるそうです。

写真は、実際に見かけた、桧の「右ネジ木」です。良い柾板がとれるでしょうか。


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