超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2020.06.18

■「吉野林業全書」に学ぶ② 『地 道 敏 樹』

『地 道 敏 樹』

「山縣有朋」が「吉野林業全書」発刊に際して、書きおろした言葉です。

「人々に政治が必要だということは、土地に樹木が必要なのと同じで、水辺の蒲や芦は成長が早いが、それと同じように政道も急転成長する」というような意味です。但し、これに続く言葉があります。

「故に政を為すは人に在り。人を採用するには身を以てし、身を修むるに道を以て為す。」

「山縣有朋」と「土倉庄三郎」とは非常に親しい間柄でした。「山縣」は日清戦争の前と後、二度の内閣総理大臣で、極度に国力の疲弊した最悪時代に国政を担当していたこともあり、「庄三郎」の提唱する「富国殖林 殖林救国説」に大いに共鳴しています。

「庄三郎」の業績が、「身を修むるに道を以てし、道を修むるに仁を以てす。」という言葉が相応しいとして、送られたものだと思われます。

(この書は、横額になって、川上村役場に掛けられて有名だったようなのですが、大正15年の火災で焼失したそうです。)
川上村の吉野林業と土倉庄三郎
参照:「吉野林業全書」

 

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吉野林業再生に向けて、自身のできることは小さいことなのかもしれませんが、想いを強く持ち続け、決めたことにまい進したいと思っています。

想いが強ければ強いほど、心が折れることはないはずです。


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