超現代語訳

川上村の吉野林業を学ぶ

これからの時代に活かせることを、
川上村と吉野林業の歴史に学びます。

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2020.06.10

■「川上村史 通史編」に学ぶ㉘ 土倉庄三郎と原六郎

「坂本龍馬」とも友人で、幕末・明治維新の志士でもあり、「 渋沢栄一」「安田善次郎」「大倉喜八郎」「古河市兵衛」とともに5人男と呼ばれた実業家でもあった「原六郎」に「土倉庄三郎」の長女「富子」が嫁いでいます。

「庄三郎」が「新島襄」や「広岡浅子」とともに、日本で初めての女子大学校設立に尽力していた頃も、日本女子大学・初代校長「成瀬仁造」と「富子」は原六郎夫人として面談を重ねていたようです。父「庄三郎」に大きく影響を与えていたことは間違いありません。

明治30年代に、原夫妻の郷里であった但馬地方に訪れた際に、全山雑木と雑草だけであった所を、原の依頼で明治40年から本格的に植林しています。ここは土質に優れ、年を経て見事な美林となりました。
川上村の吉野林業と土倉庄三郎
参照:「川上村史 通史編」歴史編第十二章 土倉庄三郎抄伝

画像:阪本基義氏提供 (中央:原富子)

 

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静岡県天竜川流域、群馬県伊香保、滋賀県西浅井町、そして兵庫県但馬地方など、全国各地で「庄三郎」の造林精神が立派に生きています。「龍次郎」の手による台湾も忘れてはいけません。

林業全体が苦境にあって、こういった山々の施業に携わり、守り続けてくれている皆様には感謝しかありません。「山にお金を戻す」といった、シンプルかつ明確な使命を果たしてまいります。


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